ホテル滞在時の際の確認事項-予約前と到着時のチェックリスト
2020/12/09
早めの予約や長期プランでお得に泊まろうと予約サイトを比較したりするのは誰しもがしているでしょう。
その際、今はホテル公式の予約ページが最安というところが多いですが、予約サイトの特典やポイント・自分が加入しているホテルグループの会員ランクなど、考慮するとどこが自分にとってお得なのかはケースバイケースなので、注意が必要です。
(主に長期滞在向けですが)他にも、説明欄だけではわかりづらいく、掲載写真や口コミサイトの写真を観察したり、場合によってはホテルに問い合わせをしておくなど、注意しておいた方が良いことがあるのでまとめてみました。
意外と見落としがちな設備とアメニティ
これらは個人的に結構なポイントです。
セキュリティボックス
出張のような長期滞在となると外出時やハウスキーピングなど部屋を空ける時が多いです。
貴重品や常に持ち歩くものではないものなど、部屋に置いておきたいけど部屋を空けてる間、衣装ケースやデスクの引き出しに置いておくのはちょっと不安です。
スーツケースに入れるのも良いですけど、連日大きいスーツケースを広げて出し入れするのは面倒…
高価なものはフロントでは預かってもらえなかったりするので、セキュリティボックスがあると少し安心です。
テレビのHDMI端子
最近ではテレビではなく、Netflixなど動画配信のサブスクリプションやYouTubeを余暇の時間に観る人が多いのでなないでしょうか。
映画などはホテルのVODなどでも用意されていますが、大体1泊1000円と高額です。
スマホやFire TV StickにHDMI用AVアダプター・HDMIケーブルがあれば、滞在先でも普段から加入している動画サービスで映画やドラマが観られ、滞在もさらに快適になるでしょう。
余談ですが、個人的にはラジオも好きです。
地域によって普段聴いている番組が放送されていない場合もあるので予めチェックしておきましょう。
ラジオは地域性もあるので普段聴いてる番組も意外と聴けなかったりします。
どうしても聴きたい場合はラジコプレミアム(月額350円税別)に加入すればエリアに関係なく聴取することができます。
毎回はしないけど、場合によっては確認した方がいいもの
客室の写真やホームページではわからないことが多々あります。
1,2泊程度なら我慢できることもありますが、宿泊数や場合によっては確認しておいた方がいいこともあります。
ハンガーラック
バーが太く、持って行っていたハンガーが架けられなかったことがありました。
また、海外のホテルではハンガーラック以外の場所には掛けられないような金具が使われたハンガーが使われていたりすることが多々あります。
ちょっとした物を洗濯して干したりするのを考えている場合は注意が必要です。
また、スーツが多い場合にはハンガーの本数と追加が可能かの確認。
私服の分も含めると意外とハンガーを使うし、足りないと結構困るので、確認しておきましょう。
タオル掛けの位置
基礎化粧品や身嗜み用品などは無印良品のそのまま掛けられるポーチを使っているのですが、タオル掛け洗面台正面の腰元にあったりすると、そのまま掛けられるポーチは一気に使いづらくなります。
衣装ケースの有無や大きさ
毎回スーツケースを開くのは面倒なので、到着後、荷物は全部出してしまいます。衣装ケースがある場合はそこに入れてしまいます。
ない場合はハンガーラックの下のスペースなどにパッキングしたケースを積んでおきます。長期になると結構面倒なので、確認しておいた方が良い時もあります。
有線LAN
ビジネスの場合、インターネット環境は必須です。万が一のための有線LANの端子が部屋にあるか
レンタル品の種類
ホテルで借りられれば荷物も減らせ、移動中の行動が楽になります。
積極的に活用した方がいいです。
また、最近では枕元に充電用のUSB端子があったりもします。
ビジネスや観光では充電が必要なものが多いので、ACアダプターが減らせたりするので、あると嬉しいですよね。
荷物を開ける前にチェック
到着して荷ほどきをして寛ぎたいのはもちろんなんですが、ここでこれらのことを後回しにすると、後々面倒です。
到着後、荷ほどきをする前であれば、スーツケースに詰めることなく、部屋を変えてもらえるので、フロントに申し出ましょう。
(もちろん良識の範囲内かつ、ホテルの混雑状況次第ですが、部屋に不備がある場合は伝えてあげた方がお互いのため後々良いと思っています。)
空調の異音
あまりにも異音が大きいと眠れませんので…
シャワーの水圧
これが弱いと、連日の疲れも癒にくいです、、
冷蔵庫のサイズと冷え具合
冷蔵庫は電源が切られていることもあるので、確認しましょう。
また、長期滞在の時など、飲み物などを購入するのは確認した後にしましょう。
確認せずに先にコンビニで大きめのペットボトルなどを買って、部屋の冷蔵庫に入らなかった失敗をしたことがありました。
その他
バスルームの物干しコードの張り・棚のガタつきなど、備え付けのものもざっと確認しましょう。
いかがでしょうか。
滞在先は、特に長期滞在となると自分の家代わりです。
少し手間ですが、確認することでより良い滞在になります。
気持ちよく滞在して、良いビジネスや観光の役に立てばと思います。
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